教育訓練給付金とは

教育訓練給付金とは

雇用保険には、様々な給付があります。

 

失業保険の基本給付もそうですし、再就職手当もそうです。

 

そうして、その中には教育訓練給付金というものもあります。

 

これは、就職訓練を受けるにあたり、その支援を行う為の制度として活用されています。

 

雇用の安定及び再就職の促進が目的となっているので、失業中の人にとってはぜひ利用したい制度といえます。

 

 

教育訓練給付金というのは、主に講座や通信教育を受けたり、資格を取得したりしようとしている人に対して支給される手当です。

 

たとえば、情報処理技術者資格、社会保険労務士資格等という資格を取得する為に講座を受ける人に対して支給されている制度です。

 

教育訓練給付金の支給対象となる講座等の例は次のとおりです。

 

 

教育訓練給付金は、非常に数多くの分野の資格や講座が対象となります。

 

特に情報関係だと、パソコン検定試験、Webクリエイター能力認定試験、Word文書処理技能認定試験、Excel表計算処理技能検定試験、CAD利用技術者試験などです。

 

事務関係だとTOEIC、英検などの各外国語検定、行政書士、建設業経理士検定試験、簿記検定試験などですね。

 

 

盛んサービス関係だと、弁理士、税理士、司法書士、司法試験、公認会計士、マンション管理士などです。

 

営業・販売・サービス関係では調理師や宅地建もの取引主任者、美容師、ソムリエなども該当します。

 

プラス・クリーン関係においては、栄養士、看護教員、ナース、介護福祉士、保育士、歯科技工士等です。

 

 

これらの他にも、測量士や建築士などの技術関係や、気象予報士や各種技能検定試験も該当します。

 

ひいては、自動車免許、修士といったものまで該当します。

 

自動車免許を失業中に採り入れる場合や大学院にすすむ場合なども、この手当を受け取れることができます。

 

失業保険と併せて、ぜひ検討しておきたい制度の一つです。

 

 

 

教育訓練給付金の手続き

教育訓練給付金を受け取る場合、その申請を行う必要があります。

 

失業保険と共にハローワークで行うので、場合によっては失業保険と共に申請を行う事もできます。

 

二度手間にならないよう、予め準備しておくと良いでしょう。

 

 

教育訓練給付金の申請には、いくつかの提出書類が必要です。

 

必要となる書類は、『教育訓練給付金支給申請書』、『教育訓練修了免許』、『領収証』、『本人確認書類』、『雇用保険被保険者証』の5つです。

 

場合によっては『教育訓練給付対象期間延長通知』や『返還金明細書』も必要になります。

 

 

教育訓練給付金支給申請書というのは、教育訓練を受講した後に教育訓練施設が配布する用紙です。

 

教育訓練修了免許も同様です。

 

領収証というのは、教育訓練実施者から発行して貰う教育訓練費の領収証です。

 

クレジットカードでの支払いの場合は、クレジット契約免許の発行をお願いください。

 

本人確認書類は、運転免許や保険証、住民票の写し、印鑑免許、雇用保険受給資格者証のどれかとなります。

 

郵送の場合は、住民票の写しか印鑑免許に限ります。

 

雇用保険被保険者証に関しては、コピーも最適ようです。

 

 

これらの書類を、教育訓練受講修了日の翌日からひと月以内にハローワークに提出する必要があります。

 

失業保険と共に、期間を過ぎると申請が不可となるので、早めに行動に移しましょう。

 

尚、不正な申請を行った場合には、これも失業保険と同じで大きな罰が待っています。

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