就活での面接は最初の数秒でキマリ・第12回

就活での面接は最初の数秒でキマリ・第12回

「基本的な考え方」を続けます。

 

面接について、「面接は最初の数秒でキマリ」となることが多々あります。

 

あなたは今までに面接の練習で模擬面接をして、多くのテクニックを身につけたとします。

 

多くは、質疑応答の想定問答を必死に覚えることになります。

 

しかし現実には、面接官に言わせると、面接のテクニックや覚えてきて正確に言おうとしている答えのほとんどを、面接官は聞いていません。

 

大変、失礼なことですが、面接官は聞いていないのです。

 

大企業の面接ほどそういう傾向があります。

 

なぜでしょうか?

 

何十人、何百人と面接をする面接官からすると、一人ひとりがするありきたりの受け答えなどは、だいたい予想の範囲で、とりあえず耳で聞いていても、手もとでは別な書類などを見ています。

 

ありきたりの想定問答が、とりあえず出来るやつだなと思うだけなんです。

 

毎年、多くの就活生が頑張って、模擬面接で訓練したことを間違わないように話してくれます。

 

悲しいかなそれらのほとんどを面接官はスルーしています。

 

スルーをしつつも、聞いてはいますので安心してもらいたいと思いますが、それだけでは面接官の手もとのマークは丸にならないのです。

 

それでは、面接官は、何を見ているのでしょうか。

 

面接の最初の数秒

 

それは、「面接は最初の数秒でキマリ」ということです。

 

 

「入室」

 

「話し始め」

 

この部分でのフィーリングです。

 

「入室」

 

「話し始め」

 

 

ほとんどの面接官はこの部分で直感的に誰を合格にするかを心の中で決めています。

 

意識してか無意識にか、人それぞれですが、大体はこの傾向があります。

 

手抜きでそうなっているのではありません。面接の後の工程もちゃんとこなします。

 

しかし、最初の直感的な合否は、ほとんどが覆りません。

 

応募者としては、最初のそんな数秒で決められてたまるか!とお思いでしょうが、それが、人と人の関係というものです。

 

じっくりと何日も向きあえば、最初の直感やフィーリングといったものも変化しますが、面接という現場では、これが真実です。

 

ですから、最初の直感やフィーリングを面接官が持ったなかで、模擬面接の成果を披露しても、最初の「合否」は覆らないのです。

 

面接での驚きの事実でしょうが、これが真実です。

 

まだまだ、「就活での基本的な考え方」は続きます。


このページの先頭へ戻る