「敬語」の重要性

「敬語」の重要性

相手のことを思いながら気を配ることを、一般的に「心遣い」と言います。

 

言葉についても「言い回し」というように、相手への配慮が必要なのです。

 

言葉というのは、直接的にその人を表現します。

 

話の内容が規則正しいとしても、思いやりの心が欠けていたり、ふさわしい言い回しができていなかったりすれば、社会人として一人前とは言えないと判断されるでしょう。

 

会社シーンでは、それに対する言い回しがあって、その最たるものが「敬語」です。

 

きちんと敬語を使うことができなければ、会社マンとして信用されなくなるでしょう。

 

では、敬語の基本的ルール、規則正しい使い方や注意点、重要性を説明します。

 

自己啓発に取り組もうとしている人は役立てて下さい。

 

「なんとなく待ってて」と「まだまだお待ち下さい」という2つの応対の意味は同じです。

 

だが、受ける印象は断じて違います。

 

前者は、家族や友人といった近しい人との間でプライベートまま使用する言い回しです。

 

一方、後者は敬語を使用しており、目上の人や初対面の人、顧客などに対する丁寧な言い回しです。

 

このように、同じ内容のことをいうも、相手や状況によって、言い方を変えて話していますよね。

 

つまり、言い回しを選んで話しているのです。

 

聞き手などを決めるために、話し手が思いやりを込めて表現するのが「敬語」です。

 

会社マンにとってふさわしい敬語を使うことは、周囲の人との人間関係を造るための基本でしょう。

 

また、リライアビリティを上げるための重要な会社マナーであって、あなたの人格や教養を示すバロメーターもあるのです。

 

敬語は社会における外すことのできないマナーなので、言い回しに自信のない人は、自己啓発が必要です。

姿勢と歩き方のマナー

 

初対面の人は「見た目」であなたを判断します。

 

立ち居振る舞いが美しい人は、相手に相当望ましい印象を与えます。

 

では、会社マナーの基本となる「規則正しい姿勢」を再確認し、自己啓発に勉めましょう。

 

姿勢や動作というのは、その人の人格を表すようです。

 

来客を案内するときの歩き方や、エレベーターを待っているときの立ち姿など、思った以上に周囲の人はあなたを見ているものです。

 

振る舞いのちょっとしたコツを学べば、イメージアップに達するはずです。

 

足元の身だしなみ・・・オフィスで履く靴は、基本的にヒールが3~5cmのパンプスでしょう。

 

3cmくらいのローヒールのものは快適で駆け抜け易いですが、5cmくらいのヒールのものは脚全体を美しくエレガントに見せます。

 

しょっちゅうパンプスはきれいに磨くようにし、かかとやつま先が磨り減っていないかもチェックしましょう。

 

また、オフィスではストッキングをどうしても履き、“ナマ足”は絶対にやめましょう。

 

立ち方・・・美しい姿勢の基本は、背筋を引き伸ばすことでなので、それではピンと堂々背筋を伸ばしましょう。

 

そうして、両足をそろえて、かかとをくっつけて、甘くつま先を「ハ」の字に広げて下さい。

 

手は横に自然に下ろすか、前で繰り返しましょう。

 

鏡で横から見ると、頭のてっぺんからくるぶしまでスーッと一直線になるようにください。

 

歩き回り方・・・背筋を堂々伸ばして、何気なくお腹に力を入れます。

 

歩幅は肩幅くらいで大きめに駆け、目線は堂々向いて、うつむかないようにください。

 

足を引きずったり、パンプスの音を立てたりしてあるくのは、ありがたく思われないので気をつけましょう。

 

座り方・・・背筋を伸ばして、背もたれにもたれず、握りこぶしグループ分くらいあけて座り、ひざとかかとを左右つけて揃えます。

 

この時、左右の足どちらかの方に少し寝かせると、上品な印象になります。

 

休憩中もだらっと陣取るのはだめ。

 

また、足が疲れていたとしても、パンプスを脱ぐのはまったく浅ましいので注意しましょう。

 

美しい姿勢に気をつけることも、昇進のための自己啓発の1つです。

 

会社マナーとして常に姿勢を意識しましょう。

お辞儀のマナー

 

ふさわしい「お辞儀」の仕方は、会社マナーとして知っておく必要があります。

 

お辞儀は会社においてとりわけ多く立ち向かう動作です。

 

お辞儀は、頭を下げる位置によって種類があり、状況や相手によって使い分ける必要があります。

 

自己啓発として、自分のお辞儀を付け足しましょう。

 

予め、いかなるお辞儀にも共通することところが、背筋を堂々伸ばしてのぼり、前に両手を併せ、相手の目を見ながら挨拶をし、丸ごと目線を下げて上体をのほほん倒します。

 

そうして、負かした上体で一呼吸おき、上体をゆっくりともたらしたら、もっと相手の目を確かめることが大切です。

 

以上のことを通して、感謝や敬意、謝罪などの気持ちを込めて、自然お辞儀ができるように心がけましょう。

 

「会釈」・・・軽々しい挨拶などの際に行なうお辞儀です。

 

上半身を前方に約15度倒します。

 

他人と会社のロビーや階段、廊下などですれ違う際には、小気味よいお辞儀をして簡単な挨拶をしましょう。

 

小気味よいお辞儀といっても、首だけ切り回したり猫背になったりしないよう注意しましょう。

 

「敬礼」・・・一般的なあいさつです。

 

上半身を30度くらい倒して、目線を足元から50~60cm先に対します。

 

上司や来客への挨拶、ゲストへ訪問した際、出社・退社の際などにも敬礼します。

 

「最敬礼」・・・特に丁寧なお辞儀です。

 

上半身を45度くらい打ち倒し、目線をつま先へ対します。

 

感謝の気持ちを込める時や、謝罪をする時、大切なお客様を送迎する際にも最敬礼します。

 

会社シーンにおいては、きちんとした姿勢やあいさつ、動作が行えるかどうかという「品格」が問われます。

 

自己啓発に取り掛かり、会社マナーとして美しい立ち居振る舞いを日々努めることで、キャリアもアップさせることができるのです。

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