自己分析の意味と方法

自己分析の意味と方法

就職活動で苦労するところは、面接です。

 

各種の書類関係は、じっくり考えて資料もそろえて時間をかければ何とかなります。しかし、面接は、事前準備をするにしても本番というものがあります。

 

一次面接から数回にも渡る面接が待ち受けている企業もあります。面接がダメという方は、ほとんど、一次面接で通らないという共通点があります。面接に関しての前提ができいないままなので、最初から通過出来ないわけです。

 

準備した自己PRを暗記して文章を棒読みしているような受け答えになっていたり、無理に笑顔を作ってみたり、どことなく不自然なオーラを発してしまっているのです。

 

面接でスムーズに自分の考えとして話せるようになるためには、日頃の自己啓発の努力や行動パターンを変えていく必要があります。しかし、それは時間のかかることです。

 

最大限、今の自分の意欲に見合った何かを表現するためには、なにを準備する必要があるのでしょうか。

 

就活の準備でよくいわれる自己分析についてです。

 

エントリーシートや面接などを想定して、今の就活では「自己分析」という手法がとられます。自己分析シートや自己診断サイトなどもたくさん存在しています。

 

自分を客観的に棚卸して己を知るということです。しかし、そういった方法での自己分析は、本当に客観的な自分を描いているのかは、はなはだ疑問なところもあります。

 

実際の採用の現場では、「自己分析の結果でこの業界が適性だと出たので応募しました。」とかいうエントリーシートや面接での志望理由で発言する学生さんもみえます。

 

そういった就活生の面接では、多くは、面接開始の数秒でアウトの方です。

 

最初の第一印象でダメだなと感じた人は、それなりの受け答えしか出来ないことが多くあります。大人としての自立が、まだまだできていないと受け取られます。

 

自己分析は単に質問シートに答えていった結果そのままではなく、自分の一面を知るための作業です。日頃の生活では、若い学生諸君には自分を振り返る機会はあまりないものです。

 

ですから、自己分析をマニュアルどうりにおこなっていると必然的に、よく見せようとする意識が働き、自分でその会社にあいそうな自分を作り上げていくところに陥ってしまします。

 

ここが危険なのです。

 

それがそのままエントリーシートや面接の場面で墓穴を掘ることになり、客観的に見てきたつもりの自分が実は理想象としての自分になっているのです。その差が、今の自分では手に負えないといった窮地に立たされるはめになります。

 

ですから自己分析を行う段階では、まだ、あなたはその窮地には立たされていませんので、本当の自分をさらけ出して、たりないところ、いいところを勇気をもって振り返りましょう。

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